「高卒就職フェア2026」未来の進路を考えるきっかけに

 

2026年616日(火)、ANAクラウンプラザホテル秋田にて、秋田商工会議所と秋田労働局、ハローワーク秋田、秋田県地域振興局、秋田市、秋田雇用開発協会の共催による「高卒就職フェア2026」が開催され、見学・取材いたしました。当日は、令和9年春に卒業予定の高校3年生285名と引率教員26名が県内12校から参加し、高卒採用を予定する県内企業70社が出展しました。イベントでは、「採用予定企業の自社PR」や「社会人からのメッセージ」も行われ、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

 

 

採用予定企業の自社PRのコーナーでは、株式会社秋田スズキ、DENZAI E&C株式会社秋田支店、ホームテック株式会社、株式会社むつみワールド、株式会社ゆう幸がそれぞれ自社の魅力や事業内容について紹介しました。

 

 

また、「社会人からのメッセージ」では、株式会社シグマソリューションズの佐藤さんが登壇。佐藤さんは高校生に向けて、「患者の命を支える医療従事者の方々のサポートをする会社だと、合同企業説明会で初めて知って志望しました。自分は医者ではないが、別の形で患者さんを助ける仕事ができる。正直大変だと感じることも多いが、感謝の気持ちを伝えられるとうれしい。今しかない高校生活を楽しんでほしい」とアドバイスを送り、これから就職活動に臨む生徒たちを力強く励ましました。次に、高校生が各企業ブースを4カ所で説明を聞きました。

 

 

高校生より

・まだ現在は興味のある分野もよくわからず、次のターンではどこのブースに行こうかも迷っています。

・今日話を聞こうと思っている会社のブースは決めてきましたが、他校の生徒もたくさんいて座れなかったので、次のターンで話を聞きたいと思っています。

・前半のセミナーの話を聞いて、高校の時に学んだ専門分野とは全く違う会社に就職してしっかりやっている人もいて、すごいなぁと思いました。

企業の担当者より

・サービス業なので、接客に興味ある生徒が興味を持ってくれるとうれしいです。

・心が穏やかで、コミュニケーションの取れる方、大歓迎です。

・いつもよりも熱心に話を聞いてくれる、意欲的な生徒が多いと感じます。

引率の先生より

・生徒たちの注目しているポイントとしては、今年は「定時で帰れる企業」が人気です。給与面よりも重視する生徒もいます。

・「自宅から通える企業」を選ぶ生徒が多いですが、実家から通えなくても県内を希望する生徒が一定数います。その場合は、「社宅や家賃補助のある企業」を選ぶことが多いです。

・昨年くらいから、進学率が高くなってきており、このような合同企業説明会に参加で連れてくる生徒数が減ってきています。

 

 

会場には明るい声が飛び交い、各企業のブースでは採用担当者が自社の仕事や職場の雰囲気を丁寧に紹介していました。生徒たちは気になる企業を順番に訪れ、担当者の話に笑顔で応じたり、うなずきながら真剣に聞き入ったりする姿が印象的でした。

 

71日からは高卒採用の求人票が公開され、いよいよ就職活動が本格的に動き出します。今回の出会いや学びが、高校生の皆さんにとって自分に合った進路を考えるきっかけとなることを願っています。

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事