就職活動の流れ

まず始めに・・・

この記事は就職活動を真剣に考え始めている高校生向けに書いています。
人生で始めての就職活動。分からないことだらけで不安な気持ちになっている方がほとんどだと思います。

高校生の就職活動は採用スケジュールが明確に決まっているので、
やるべきことを、やるべきタイミングで確実にこなしていくことが大切です。
このページでは高校生の皆さんにも分かりやすいように就職活動の流れを説明していきます。

高校生採用の現状

就職を真剣に考えている高校生の皆さんの中には
「自分のことを採用したいと思ってくれる企業、働きたいと思える企業とめぐり合えるのか不安・・・」
という方が多いのではないでしょうか?

このような漠然とした不安を解消する意味でも、まずは日本全体の高校生採用の現状を一緒に確認してみましょう。

何だか難しそうなグラフが出てきましたね・・・。

有効求人倍率とは、有効求職者数に対する有効求人数の割合で、雇用動向を示す重要指標の一つです。
高校生の皆さんには少し難しい言葉に感じるかもしれません。

一言でいえば、

倍率が1.0以上:就職を希望している高校生よりも、高校生を採用したいと考えている企業数の方が多く、内定を獲得しやすい
倍率が1.0以下:高校生を採用したいと考えている企業数よりも、就職を希望している高校生の方が多く、内定を獲得しにくい

直近数年間は高卒向けの有効求人倍率は上昇傾向にあるので、高校生の皆さんにとっては就職先を選びやすい状態にあると言えます。
なので、就職を考えている高校生の皆さんは前向きに就職先探しに取り組みましょう。

就職活動の年間スケジュール

高校生採用の現状が分かったところで、次に具体的な採用スケジュールを確認していきましょう。
毎年6月20日から高校生採用は本格的にスタートするので、この日にちだけは必ず覚えておきましょう。

07月01日 職場見学開始・応募先企業の選定

7月1日~企業側から高校に求人票が公開されて採用活動がスタートします。
また、学生の考える業務内容と実際の業務内容のミスマッチを防ぐためにこの時期から職場見学の受け入れも開始します。
職場見学では、求人票のみで伝わらないことを直接伝える機会を得ることが出来ます。
職場見学を何社かしたのちに各高校の指定された進路希望調査提出日に高校生は進路希望を提出します。
各校が持つ推薦枠に関しては進路希望調査提出後に学校側は誰をどの企業に推薦者として送り出すか協議します。

09月05日 応募企業への推薦書類の提出開始(=解禁日)

一人一社制(単願)による応募受付の開始期間です。
一人一社制(単願)期間での採用内定では、特別な事情がある稀なケースを除き学生から内定辞退を行う場合はほぼありません。
各高校から企業に学生の応募書類提出が始まります。
この時点ではひとりにつき1社しか応募できません。
ひとつの企業に複数の高校から応募がありますので場合によってはかなり高い倍率です。
ひとつしか応募出来ないので高校生にとっては厳しい戦いです。

09月16日 選考活動開始~内定獲得(前半戦)

企業による選考および内定出しが解禁されます。
推薦枠などは形式上面接をしてすぐに内定がでます。

10月01日 選考活動開始~内定獲得(後半戦)

ここで進路の決まらない学生は別の企業に応募します。
このセカンドアタックはさらに厳しいです。
条件の良い、名の売れてる企業は早めに推薦枠で人数を確保しているため応募を締め切っているケースが多いからです。
この時期から学生が応募していい企業が1人2社までOKになります。
しかし前述の通りドンドン企業の求人は減ってきます。

04月01日 入社・就労開始

どうすればいい?家でのサポート 2021年3月卒業、高卒就職活動スケジュール

これらの日程だけはしっかりと把握しておきましょう。
わからない事・不安なことがあれば、身近な進路指導の先生に相談してみることも大切です。

さいごに

いかがだったでしょうか。

皆さんがこれから就職活動に取り組むにあたってやらなければならないことが整理できましたか?
就職活動は長期戦です。体調には気をつけながら自分に合った企業探しに全力で取り組んでみてください。

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