秋田ノーザンハピネッツがSDGsに向けた新たな取り組みを発表!

皆さんはSDGsについて知っていますか?
最近はニュースや学校の授業でも良く聞いたりするのではないでしょうか?
もしかしたら学生の皆さんの方が、授業や調べ学習などでしっかりとSDGsについて学び、大人たちよりも詳しく知っているかもしれません。
2021年10月21日に、秋田県庁にて、秋田ノーザンハピネッツのSDGs達成に向けた新しい2つの取り組みが発表されました。

秋田ノーザンハピネッツ エコキャップ運動

1つ目は「秋田ノーザンハピネッツ エコキャップ運動」です。オフィシャルパートナーの東電化工業株式会社(大仙市・代表取締役社長 若泉裕明さん)との協力で行われます。ペットボトルのキャップを回収してリサイクル資源として売却し、JCVとUNISEFと連携して、世界各国の子どもたちにワクチンを届けます。集められたキャップ・廃プラスチック類は、油化 装置によって処理され、燃料油として利用されます。ホームゲーム会場はもちろん、県内の学校や企業等の団体からも広くペットボトルキャップの回収を 募集します。会場内のSDGsブースでは、選手の動画を放送し、ワクチンの為のペットボトルキャップ収集を呼びかけています。

お問い合わせ先:
東電化工業株式会社
管理部事業推進室 佐藤由華
会社TEL:018-892-3411
担当携帯:080-1690-7656
メール:y_murai@azumadenka.co.jp
住所:【本社】秋田県大仙市協和船岡字善知鳥14番地1
   【船岡工場】秋田県大仙市協和船岡字上中野126番地1

秋田ノーザンハピネッツ フードドライブ

2つ目は「秋田ノーザンハピネッツ フードドライブ」です。あきた子ども応援ネットワーク(事務局:秋田県社会福祉協議会)と連携し、11~12 月のホームゲーム8試合の試合会場でフードドライブを実施いたします。地域の皆様から食品を集めて、フードバンクや子ども食堂・子ども宅食などの困窮する家庭への食糧支援を実施する団体等の社会的な活動に活用します。集める食材は、乾麺やレトルト食品、カップ・インスタント食品、お菓子などです。賞味期限が1か月以上あるもので、未開封のものが対象となります。
(※瓶・カン等の試合会場に持ち込めないものは、回収対象になりません)

SDGsは、先進国も含め、全ての国が取り組むべき普遍的な目標となっています。しかしながら、各国政府による取組だけではこれらの目標は達成が困難です。企業や地方自治体、アカデミアや市民社会、そして一人ひとりに至るまで、すべてのひとの行動が求められています。まさにSDGs達成のカギは、皆さん、一人ひとりの行動に委ねられているのです。

秋田ノーザンハピネッツHP
https://northern-happinets.com/
エコキャップ運動&フードドライブに関して
https://northern-happinets.com/news/detail/id=16260

SDGsとは

SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
これは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169 のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事