

2025年12月17日(水)にANAクラウンプラザホテル秋田で行われた、秋田県秋田地域振興局主催の「高校2年生向け秋田地域企業ガイダンス」を見学・取材させて頂きました。
この合同企業説明会は高等学校の2年生(令和9年3月卒業予定)を対象に、生徒と企業が情報交換を行い、高校生の地元就職促進と定着を図るために行われました。
当日は約90社の企業と、13校の高校生約550名、引率の先生約30名が参加しました。


- 参加学生より
・「建設業=建てる」だと思っていたが、今日の企業の説明を聞いて、家を建てる以外にもたくさんの仕事内容があることを知りました。
・現在は県外での就職を希望しているが、具体的な企業などについてはこれから調べたいと思っています。
・情報系の企業を希望していますが、第1、第2ターンでは希望するブースが混んでいて話を聞くことができなかったので、次のターンではぜひ聞きたいと思っています。
・同じ業種でもたくさんの企業が集まっているので、それぞれのブースで話を聞いて比べることができると思いました。

- 企業の担当者より
・やる気やモチベーションの高い学生が多いように感じます。
・今までは短大卒や大卒などの採用を中心に行っていましたが、今年から高卒採用も新たに始めましたが、生徒たちがメモをたくさん取り、質問を積極的にしてくれました。
・採用できた人材は一から育てるので、やる気があれば良いです。
・中途採用が多く新卒採用は少なめですが、長く働ける環境は整っています。
・あまり知名度がないので、まずは知ってもらうことをメインに、採用活動をしています。

- 引率の先生より
・高校2年生のこの時期は、進学・就職ともに意識し始める時期なので、このような合同企業説明会はありがたいです。
・今回は4回のターンでそれぞれの企業のブースで話を聞くことができるが、学校では参加企業についての事前学習を行い、5~6社ほどの企業について調べてきました。
・主催者側から学校がもらった資料には、それぞれの企業の公式ホームページのURLがついていたので、そこから生徒たちはタブレットで調べていました。

会場では、生徒たちが複数の企業ブースを回り、配布された資料や企業紹介動画に目を通しながら、担当者の話に熱心に耳を傾ける姿が印象的で、一つひとつの企業の話に、真剣に向き合っていた様子がうかがえました。
今回お話を伺った先生方からも話がありましたが、高校2年生のこの時期にちょうど進学・就職も含めて自分の進路について考え始める時期です。きっと学校の先生方からも「もう三年生になるんだから」「春休みには三者面談を行うから家族と話し合ってきてね」など声を掛けられ、まだ気持ちが定まりきらないまま、進路決定へ向かう流れに入っていく生徒も少なくないでしょう。
それは進学を希望している生徒も同様です。むしろ進学希望者こそ、目指す進路を見据えながら、「今、自分は何をすべきか」を真剣に考え、日々の学習や準備に向き合っている時期だと言えるのではないでしょうか。
企業の方々や学校の先生、ご家族など、さまざまな立場の声に触れながら情報を集めていくことは、進路を考えるうえで欠かせないプロセスです。その中で、自分なりの将来像を描き、前向きな気持ちで一歩を踏み出してほしいと願っています。
高校生の皆さんが、自分に合った企業や職種、業界と出会えるよう、私たちもそっと背中を押していきたいと思います。
















