五城目第一中学校のエコキャップ運動に東電化工業(株)が秋田ノーザンハピネッツホームゲーム観戦チケット寄贈！

2024年12月12日 2024年12月12日

2024年12月4日に、五城目町立五城目第一中学校の生徒会の皆さんが、開発途上国の子どもたちのワクチン接種に役立てるため、校内や学校報で呼びかけを行い、夏休みにペットボトルキャップ回収活動を行い、秋田ノーザンハピネッツのエコキャップ運動に提供しました。

4日の贈呈式では、生徒から東電化工業株式会社の沢口茂幸常務取締役に9袋50.7kgにも上るキャップが贈られました。

プロバスケットボールの秋田ノーザンハピネッツのオフィシャルパートナーである東電化工業は、2021年からホームゲームの試合会場などでペットボトルのキャップ回収に力を入れています。

この活動に感謝し、エコキャップ運動のサポート企業である東電化工業は、秋田ノーザンハピネッツと共に、12月21日に開催される秋田ノーザンハピネッツの冠マッチの試合観戦に、五城目第一中学校の生徒全員を招待します。

五城目第一中学校の生徒会執行部代表は「エコキャップ運動のSDGsに参加でき、大変うれしい。ワクチン接種などの世の中の人々のためになることを知り、これからも積極的に参加していきたいです」と緊張した面持ちで挨拶。

東電化工業の常務取締役沢口さんは、「大仙市協和というところにある会社で、エコキャップを集めるのが本業の会社ではありません」と冗談を交えながら本業の仕事内容に触れ、「7年ほど前の従業員の研修で、エコキャップを集めることで豊かでない国の子どもたちにワクチンを届けることができることを知ったのがエコキャップ運動のきっかけです。今では多くの会社などに協力してもらっていますが、五城目第一中学校の生徒も継続してこの活動を続けてほしいです。12月21日の試合では、会場で皆さんに会えるのを楽しみにしています」と話しました。

秋田ノーザンハピネッツの水野勇気代表取締役は「オフィシャルパートナーである東電化工業がやり始めたエコキャップ運動に、ハピネッツが賛同して一緒にやり始めて4年目の活動になります。試合会場でも収集を行っているが、五城目第一中学校の生徒には自発的に参加してもらい、大変うれしいです。12月21日の東電化工業の冠マッチの試合には、ぜひ来てもらいたいです。チームの応援もよろしくお願いします」と話しました。